第3期インストラクター養成講座 受講生の感想

開講日

2010年7月7日より9月23日まで

主催

NPO(特定非営利活動)法人 社会動物環境整備協会

受講生の感想

橋本 貴士 : 認定番号27003

DLCの写真

すでに愛犬しつけ教室を開校し、一般の飼い主さん相手にインストラクターとしてご指導させていただいていたのですが、「インストラクター養成講座」を受けることによりその内容がより充実したことを実感しています。

一番ためになったことは、デモ犬として愛犬を同判させるときの「見せ方」です。参加した飼い主さんが理解しやすいように、ということは意識していたのですが、それでも足りなかった所がありました。また講師としての信頼度が上がったり、飼い主さんの注目を引きつけたりするための見せ方も、早速しつけ教室で大活躍です。

講座を受ける前と後では、参加者の皆さんの反応が変わり、こちらの伝えたい事柄がより伝わるようになったことを実感しています。

今後は教室数を増やし、犬と快適にナチュラルに暮らすことができる飼い主さんを増やしていきたいと思います。

 

前平 訓世 : 認定番号118010

DLCとして認定をいただきながら、特に活動をしていませんでした。教本で素晴らしいことを学んだものの、それを実際どのように行えばよいのかよくわかっていない状態でした。関西での養成講座の募集の案内をいただいた時、教本で学んだことが実際に体験できる!と、すぐに申し込みました。

講座が始まると、「そういう考え方で、この動作が行われているのか」と改めて理解することができました。そして、参加しているメンバーの知識・経験の豊富さに驚き、とても勉強になり刺激にもなりました。合宿では、関東の第2期生の方々と一緒で、皆さんのインストラクターとしての思いを聞いて、とても励みになりました。

愛犬と一緒に参加の実習もうれしかったです。実習初日の公園、我が愛犬は、通る人、犬、自転車と動くすべての物に反応していました。でも、回数を重ねていくうちに、耳をぴくぴくと動かして反応するものの、だんだんと落ち着いていてくれるようになりました。家での様子も変わってきて、以前よりくつろいでいるように見えます。

参加当初、私は愛犬に対し悩みを持っていました。この講座に参加して「悩まなくていい、楽しめばいいんだ」と教えていただき、とても楽になりました。そのおかげで、愛犬との心の距離が近くなった気がします。

本当に楽しく、あっという間の受講期間でした。私が体験した、愛犬との暮らしの楽しみ方を、一組でも多くの飼い主さんにお伝え出来ればと思っています。この講座を通じて知り合えたすべての皆さまに感謝いたします。

 

上野 啓一郎 : 認定番号118051

DLCの写真

3期の関西での講座を、12歳の愛犬と一緒に受講しました。

「もう関係も出来ているし、動作や問題行動の直し方を習うんだろう」と思い受講したのですが、講座の内容は、単に動作の教え方やしつけ教室の進め方にとどまらず、愛犬の心の読み方や飼い主としての接し方を学ぶことで、12歳の愛犬の変化に驚きました。いち飼い主として愛犬に愛情を注ぐこと、その愛情を深めること、その大切さを実感し、愛情の伝え方で変化していく愛犬を見て喜びを感じた4ヶ月でした。インストラクター養成講座で学んだことを一人でも多くの飼い主さんに伝えていけたらと思っています。

 

他のレポートを見る

トップページへ戻る